【園長だより】短大生が見学に来ました!

短大生が見学に来ました!

 

5月18日(水)に八戸学院大学短期大学部幼児保育学科の1年生が見学実習に来ました。94名中の30名です。幼児保育学科の学生は保育士資格と幼稚園教諭二種免許状を取得するため、在学中に保育園、福祉施設(児童養護施設や高齢者施設)、幼稚園で実習を行いますが、この見学実習が最初の実習になります。昨年、一昨年はコロナ禍で中止になり、学生は見学の機会もないままに本実習に臨んでいましたので、今年は実現できてとても嬉しく思っています。

当日は素晴らしいお天気で、学生は教室と園庭の両方で子どもの姿、先生たちの子どもとの関わり方や環境構成を観察し、熱心にメモを取っていました。私も一緒にあちこちのクラスに入り、子どもの作品や歌声、先生のピアノや声がけに胸が熱くなるひと時を過ごしました。本園の職員の多くが“はちたん”の卒業生で、私も教えておりましたので、先生として頑張っている姿を見ると感慨もひとしおです。

これからも学生が訪れる機会が多くありますが、どうぞ温かい目で見守っていただけたら幸いです。もちろん、何か気になる点がありましたら、遠慮なくお知らせください。

 

                                        園長 杉山幸子