【園長だより】すみれ音楽隊
先日職員室でパソコンに向かっていると、どこからか賑やかで楽しそうな音が流れてきました。大勢で何かを叩いている、弾むような音です。何の音でしょう。太鼓の音は確かに聞こえますが、それだけではなく、色々な音が混ざっているようです。音に誘われて教室を見に行くと、年少・すみれ組から流れていました。
教室をのぞくと、子どもたちがそれぞれ担任と一緒に音楽に合わせてさまざまな音を鳴らしています。太鼓は沙野先生秘蔵(?)のもの、子どもが鳴らしているのは教室にある物で自分たちが作ったお手製の楽器です。ザルにプラスチックの球を入れて転がす子、ままごとの道具を叩いて鳴らす子、椅子を叩く子とさまざまで、実に楽しそうな様子でした。(写真が下手で雰囲気があまり伝わらないのが残念です!)
初めは座って演奏していましたが、先日のお別れ会でたんぽぽさんと一緒に踊った“パプリカ”が流れると、立って動いて歌いながらのパフォーマンスです。その日はちょうど未就園児教室がありましたので、最後は玄関前のホールで“さんぽ”を特別演奏してもらいました。すみれさん、素敵な音楽をどうもありがとう。
園長 杉山 幸子