【園長だより】だるまさんがころんだ♫

「ほしのこ」にも記しましたが、9月は実習生がたくさん来ております。実習に来た学生は子どもたちの様子を観察しながら一緒に遊んだり、着替えや食事の援助をしたり、先生の補助をしたりと忙しくも充実した日々を送っています。毎日の日誌や指導案を書くのも大切な勉強です。

実習も半ばに差し掛かり、学生は部分実習にも取り組み始めました。1時間程度の時間を自分で計画して実施する活動で、内容は制作や音楽などさまざまですが、今日は年中クラスで「だるまさんがころんだ」をやっている学生がいました。鬼になった子どもが泣かないかな?などと思って見ていたら、何と鬼をやることを喜んでいる様子。指導している先生に聞くと、初めに「お姉さんと一緒に一緒に鬼をやってくれる人⁉」と声をかけて子どもの気持ちを作ったそうで、そういうところに勉強の成果が出るのだと感心させられました。

保護者の皆様にはどうぞ引き続きお見守りください。

                                      園長 杉山幸子